千歳神社
万治元年(1658)創設!道内では最も由緒ある神社の一つ

松前藩資料福山秘府によると、万治元年(1658)に弁天堂が建立されたという記録があり、北海道内では、最も由緒ある神社の一つと言われています。
享和三年(1803)に京都伏見より稲荷大明神が、文化二年(1805)に弁財天が勧請(かんじょう)されました。

ご神水「幸井の水」

ご本尊への階段をのぼる前に、社務所の裏手から湧き出ているご神水「幸井の水」があります。
支笏湖に蓄えられたエネルギーが千歳川に沿って流れ、「水龍(すいりゅう)」として境内に入りこんでいるパワースポットです。
この水は「美味しい水」として人気が高く、地元の方も、大量のペットボトルなどを持ち込んで取水に訪れています。「これでお米炊いたら美味しい」とおっしゃっていました。


水によって清められている清々しい澄んだ空気感があり、水のパワースポットです。

「幸井の水」で清めてから参拝されることをお勧めします。 



残念なことに、取水できる時間は、日没までとなっています。
「防犯の為、日没より夜間の水汲みを禁止します」と看板が出ています。
2022年のお水取りは無理そうですね(泣)

和合を司る「水の気」

ご神水が湧き出ていることからもわかるように、千歳神社には「水」のエネルギーが流入しています。「水」には、人を潤わせる、情の厚さがあります。

和合を司る「水の気」は、参拝者を優しさで癒し、人と人との縁(えにし)を結んでいます。
境内の数か所に、縁結びを象徴する「男女和合の石碑」があります。ぜひ探してみてください。
 

御朱印

現在、置書きの紙のみの対応です。
(お布施 500円)

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